「レフト・ビハインド」

レフト・ビハインド [DVD]



全世界で突然、数百万の人間が消えた。

ある日突然、人々が消える。
女子大生のクローイは弟のレイミーとモールへ遊びに出かけるが、突然にレイミーが消えてしまう。
混乱する街を駆け抜け自宅にたどりつくも、母親も消えたようだ。
同じ頃、クローイの父レイが操縦する旅客機の中でも人々が消えていた。
どうやら世界的に人々が消えた模様。
なぜ? どうして?

上空で操縦士の消えた飛行機と接触してしまい、燃料ダダ漏れのレイの飛行機。
ニューヨークに引き返すも、滑走路が確保できないため着陸できない。
燃料も尽きた。さぁ、どうする。

思っていたのと違う展開でした。
航空機パニック映画だった。
人々が消える、時空の歪み的な話かなって思って見始めたので、ちょっと拍子抜け。

人々が消えるシーン、服やアクセサリーはその場に残るのだけど、
あれ、パンツは? ブラは?って思ってしまった。
服はあるけど、下着は見当たらなかったような?

どうやら「ヨハネの黙示録」に予言されていたらしく、消えた人々は天国で守られているらしい。
そして残された者たちは今後7年苦難に晒されるらしい。
信心深い人々が天国に連れて行かれたのに、教会の牧師が残ってるのがおもしろい。
神を信じていなかったのね。赦しを請わなきゃだわね。
キリスト教の話だとしたら、日本や中東ではあまり人は消えなかったのかな。

レイ&クローイ親子のがんばりでなんとか航空機は着地。
めでたしめでたし、、、って、これで終わりなのってここでも拍子抜け。

着陸できるのか!?とハラハラドキドキはしたけど、
消えた理由も「こんな予言が聖書にあったわ」で片付けられてるし、
なんだか消化不良というか、中途半端な映画でした。
| 映画(ら・わ行) | 09:51 | comments(0) | -
「REDリターンズ」
若造に世界が救えるか!!

なんと言っても今回おもしろかったのは、殺し屋ハン(イ・ビョンホン)。
ホントに世界一の殺し屋なのかよ。
出てくるたびに「おれの飛行機はどこだ!」とか言ってるし。

サラの成長っぷりもスバラシイ。素質あったのね。
そして相変わらずヴィクトリア(ヘレン・ミレン)がかっこいい!
よい娯楽映画です。
| 映画(ら・わ行) | 17:26 | comments(0) | trackbacks(0)
「RED/レッド」
それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち…

これはもう、単純におもしろかった。
アメリカ映画って感じ。

Retired Extremely Dangerous(引退した超危険人物)の面々、
もうジジィババァなんだけど
みんな腕は鈍ってないようで観ていて爽快。
仲間の一人ジョーが簡単に死んでしまったのが意外。
実は生きていた的なのを期待したのだけど、さすがに二度はないのね。

やり手のように見えて、REDたちに振り回されっぱなしのクーパーは
初めて観る俳優さんだけど、けっこうかわいい。

第2弾の「REDリターンズ」も録画済なので、そのうち観る予定。
クーパーは出ないようでちょっと残念。

| 映画(ら・わ行) | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
「リトル・ミス・サンシャイン」

期待しないで観たら、意外に良い映画でした。

美少女コンテストに出られる事になったオリーブとその家族が、
オンボロのバンで遠く離れたコンテスト会場に向かうロードムービー。

家族それぞれに問題ありで、なかなかまとまらない。
それでも道中いろいろありながら、なんとか家族がまとまり、
オリーブは無事にコンテストに出場できることに。
間に合って良かったね、めでたしめでたし、、、、
と思いきや、コンテストがこれまたドタバタ。
この辺はもう爆笑。
おじいちゃん、孫娘になんちゅーダンス教えてるんだよ。
健気に踊るオリーブのために家族も奮闘。

ドタバタで爆笑しつつ、一つにまとまった家族に気持ちがほっこり。
オススメです。

同じ監督・スタッフで「サンシャイン・クリーニング」という作品があるらしい。
これも見てみたい。

| 映画(ら・わ行) | 22:16 | comments(0) | trackbacks(0)
「猟奇的な彼女 in NY」
猟奇的な彼女 in NY [DVD]
猟奇的な彼女 in NY [DVD]

韓国の「猟奇的な彼女」のハリウッドリメイク。

ヒロインの女の子、どっかで観たぞ〜と思ったら「24」のキム。
大人っぽくなってます。

かなりオリジナルに忠実。
ただどことなくオシャレで大人っぽい雰囲気。
彼女の猟奇度が控えめだし、なにより彼がアホっぽくない。
振り回されつつ、受け止める包容力があるというか。カッコよすぎる。
オシャレにみえるのは舞台がニューヨークだからかな。

そういえば、オリジナルには出てこなかった彼女の名前がリメイク版にはある。
名前を呼ばないと、英語圏では会話が成り立たないとか、あるのかな?
ってか、なんでオリジナルでは役名がなかったんだろ?

冒頭の地下鉄でのゲロゲロシーンを何気に期待してたんだけど、
さすがになかった。
そこは忠実にリメイクできなかったのね。。。
| 映画(ら・わ行) | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0)
「ラマン」
ラマン [DVD]
ラマン [DVD]

DVDにて。

ごひいきの大杉漣さんが出てるので借りてみた。

やまだないと「ラマン」が原作。
やまだないとさんの絵が好きで、これも読んだはずなんだけど
イマイチ内容を覚えていない。
たしか原作のハナコは15歳だったような。

ハナコ役の女優さん、初めて見る人。
イマイチ17歳には見えないなぁ。ちょっとムリな感じ。
でも脱げる子じゃないとダメなので、仕方ないのかな。

印象に残ったのはラストの「ありがとう、さようなら」のシーン。
愛人契約が切れて、3人と別れるところが切ない。
そして、一年間ニコリともしなかったハナコが、
川に流れるぬいぐるみを追いかける3人を見てふっと微笑むのが
何とも印象的。
| 映画(ら・わ行) | 10:48 | comments(0) | trackbacks(0)
「猟奇的な彼女」
猟奇的な彼女 ディレクターズ・カット特別版 [DVD]
猟奇的な彼女 ディレクターズ・カット特別版 [DVD]
アミューズソフトエンタテインメント

Showtimeにて。

これ、かなり前に原作読んでるんだけど、あんまり覚えてない。
本の装丁がちょっと凝ってて、ヤフオクで処分したら意外に高値で売れたのは
覚えてるんだけど。。。^^;

予想外に良かった。
もっとコメディっぽいのかなと思っていたのだけど、最後は目がウルウルに。

最初のゲロゲロシーンがあまりにもリアルで、うおっ麺類が入ってるぅぅっとドン引き。
途中は、劇中劇もとりまぜ結構笑える。
二人が別れた後は、そうくるか!まだくるか!みたいな展開。
結構いろいろと伏線張ってあったのね。
お互いの気持ちは分かっているけど、今は恋愛はできないっていう
もどかしさと切なさで、ラストは「あぁ良かった〜」と泣き笑い状態。

でもなんで彼女(名前なかったような?)はあんなに暴力的になっちゃったんだろう。
「自分でもどうしていいのかわからない」と言ってるけど、素質があったってこと?
キョヌにも、受け入れる素質があったってことなんだろうな。

| 映画(ら・わ行) | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0)
「笑う大天使(ミカエル)」
笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション
笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション

DVDにて。

アクションコメディ。

上野樹里主演のコメディ。
聖ミカエル学園の制服はやばいですねぇ。体操服(?)もやばいです。
みんな鎖骨がきれいでうらやましいよ。
ちなみにワタシの通った高校も、地元ではお嬢様学校と言われていたプロテスタント系。
静香姫みたいな本物のお嬢様、一人くらいはいたかも知れない、、、?

ストーリーなんて、あって無いようなものだから、
こまかい所にツッコミ入れながら笑ってました。
特に、戦闘シーンで巨大化したところはかなり笑えた。

主演の上野樹里。なんかこの人は印象に残らないなぁ。
逆に両脇の女優さんは印象的。
特に高木美保似のメガネっ娘はかわいいですね。
平愛梨さん。身長152cm!ちっちゃいのね。
もう一人は関めぐみさん。東京ガスCMのサイボーグ娘かな?
こちらは身長169cm!
3人並んだ時の身長差がオモシロイ。

ぜひ観て!とおススメはできないけど、暇つぶしにはいいかも。
| 映画(ら・わ行) | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0)