とうとう奈緒は吉原へ。
磐音は「一生妻を娶らぬ。塀の外から奈緒を見守る。」と心に誓う。
うーん、切ないねぇ。。。
でも、おこんさんと結婚するんだよね。
新刊の新聞の広告に「磐音とおこん夫婦は、、、」って書いてあったー。
これ知っちゃってたから、切なさ一割引き(´Д`)
これから先、磐音とおこんが夫婦になるまでのいきさつがどんななのか読むのが楽しみ。
話は、おばばさまのかたき討ちの話がおもしろかった。
大人買いしたこのシリーズ、1年に1冊しか読めてない。
いつ読み終わるやら。
第4巻。
大人買いした割には全然読み進められてません。
やっと4冊目。
豊後関前藩の事件に一区切りついた今回は、奈緒を訪ねて三千里、、、、?
ひたすら奈緒を追って、行く先々で何かしらのごたごたに巻き込まれながら
西日本を巡って、結局江戸に戻ってきちゃう。
江戸に戻る直前に、ワタシの地元「高崎」に寄ってくれたのがちょっと嬉しかったり。
磐音が追っていることを、奈緒はどうやら気づいてるみたいだけど、
どうなんだろう?
もしもワタシが奈緒だったら、追ってくるのははっきり言って迷惑。
それなりの覚悟を決めて身を売ったのだから、もう放っておいてほしいんじゃないかな。
身請けするお金がないのも分かっているだろうし。
もし会える機会ができたとしても、会わないんじゃないかなぁ。
会えば悲しくなるばかりだし。
どうなるんでしょうね、この二人。
第3巻。
3冊目でやっと言葉に慣れてきた感じ。
「正眼にかまえる」ってどんな構え?とか、
匕首ってどんなもの?とか、
ちょこちょこ調べながら読んできたので、
やっといい感じに頭の中で描けてきてると思う。
第4巻は許婚の奈緒を探しに行くもよう。
6巻あたりで磐音と奈緒のラブラブ状態が描かれたりするのかなぁー、
なんて楽しみにしてたから、
最新刊の宣伝に「磐音とおこん夫婦は、、」って書いてあって、ちょっとがっかり。
でも、おこんさんならいい感じに尻に敷いてくれそうで楽しみ。
、、、という事は、奈緒とはカナシイお話になるのかな。
第2巻。
いろいろと騒動が起こりすぎだよー。
人斬り過ぎだよー。
時代物、読みなれてないせいか、こんなに斬っていいの?って感じ。
この程度は普通なのかなぁ。
磐音が剣に自信ありすぎて、なんだか心配。
でもときどき豹変する居眠り剣法は読んでて爽快。
ラストの一行で、これから先がとっても楽しみになりました。
磐音は大変だろうけど。。。
これは面白い! さすがに巻数を伸ばしてるだけある!
実はこの本は勘違いして買ってしまったもの。
いろんな面で尊敬している小川真由美姐さんが、
夢中になってしまいそうなのを自制しながら読んでる本を
この本と勘違いしてしまったのだ。
ちなみに真由美姐さんが読んでいたのは池波正太郎の「剣客商売」。
違う本だと気付いたので「読んでみたい」って気持ちはなくなっちゃったんだけど
せっかくだし、、、と読み始めたら、おもしろい。
のっけから、幼馴染み同士で斬り合い。
こんな激しい展開なのかーと思ったら、そこは序章。
その後は激しくはないけど、テンポのよい展開でどんどん読めちゃう。
時代小説は苦手意識があったんだけど、意外に大丈夫。
坂崎磐音。魅力的ですねー。
飄々として、頭が良く、人が良くて、腕も達者。
この先読むのが楽しみ。
さっそく2巻〜4巻ヤフオクで調達しましたよん♪